美容院、ちょっと苦手です。
どうしてもコミュニケーションをとらないといけない気持ちになってしまいます。
看護師にも意外にいますよね、HSPの人。
そんなわたしがある時始めたセルフカット。
あれ、意外に快適~~~^^ で過ごせています。
わたしのセルフカットをゆる~くお伝えします。
美容院が疲れる理由
美容院で髪をキレイにしてもらうと気分はうきうき・・・
でも、すんごく疲れる・・・
美容院の帰りに何処か寄ろうという気持ちも起きない。
美容院が疲れる理由って
キレイにしてもらえてテンションが上がる
やっぱり髪の毛のプロに触ってもらっているので、キレイになりますよね。
その工程でテンション上がっていきます。
デパートとかの対面での化粧品コーナーもほとんど行ったことないので、自分の外見をキレイにしてもらえるって、やっぱり嬉しい。
なのでわたしにとって美容院ってちょっと非日常の空間になったりします。
単純にキレイにしてもらえてテンション上がるから、その分は疲れてしまいます。
なんかしゃべらないといけない気持ちになる
何かと話しかけてくる美容師さんがいますね。
わたしも話さないとな~って気持ちになるんですけど、けっこうこれがキツイです。
見るからに共通点なさそ~な感じの美容師さんだと、きっと相手も困ってるだろーなーって考えるのも疲れる。
美容院ジプシーの頃は、合う美容師さんを探すのにとても疲れました。
でも無理に話していると、そのうちにどこかのスイッチがぽちっと押されて、無駄にテンションが上がってしまっていることも多く、というか、上がったままで舞い上がっている状態?そんな自分にも疲れます。
地味に営業されるのがイヤ
トリートメント剤とか、整髪剤とか、地味~に営業をちょこちょこされるのが苦手です。
それまで会話が弾んでいればいるほど、断るのに若干抵抗を感じるのが面倒です。
最近は美容院もエステを併設したりネイルをやっていたり、髪の毛以外のケアもしてくれるところがありますね。
営業がちょっと面倒です。
セルフカットの快適3メリット
我が子の髪は切っていましたが、自分の髪となると勇気がいりました。
初めは動画を見たりしてセルフカットをおそるおそる始めました。
セルフカットって、こんないい点があるんです。
切りたい時に切れる
あー、髪、切りたいなーって、急に思う事ないですか?
美容院に通っていると、予約しなきゃいけないですよね。
だから切りたいって思ってから予約日まで待たないといけません。
オーダーはどうしようかな?とか、わたしはこのオーダーを考えるのにも時間が必要でした。
でもセルフカットなら、思い立ったその時に、すぐ切れるんです。
お金が要らない
わたしは以前はカラーリングもたびたびしていたし、時にはパーマも。
でもそうすると1回で2万は飛んでしまうのです。
ロングだったのでロング料金もバカになりません。
家計が助かる
美容院に行かない分、家計が助かります。
一回2万で半年に一回(ずぼら・・・)として年間4万円。
この10年位ほぼセルフカットなので40万円家計に貢献している計算です。
我ながらやるな。
ちなみに主人は美容院代8000円で2,3か月に1回行ってます・・・^^;
でもセルフカットならハサミだけです。ハサミと捨てる新聞だけです。
ちなみにわたしは100均のハサミです。笑
安いハサミは髪が痛むなど聞いたこともありますが、髪の痛みは感じたことはありません。
切りたいように切れる
セルフカットに慣れてくると切りたいように切れます。
自分評価なので、見た目にオカシイ場合もあるかもしれません。笑
ここは段を入れたい、とか、薄くして動きを出したいとか、そんな微調整ができるんです。
やっぱり何ごとも慣れると腕も上がってきます。(あくまでも自分評価ですけど・・・)
通っていた美容室のオーナーさんに「下の子が切ったくらいには出来てる」と褒めて貰ったのがますますセルフカットに拍車がかかってしまいました。
時間が掛からない
美容院までの往復の時間も必要ですし、色々オーダーすると3時間以上かかる時もありました。
それを考えると時間が掛からないのは大きいですね。
疲れない
美容院に行った特別感は味わえないけれど疲れないのも確か。
美容院で消耗するエネルギーって、けっこう大きいですよね。
美容院でキレイにセットしてもらっても、疲れてるから結局どこにも寄らずにお家へ直帰、、でしたが、それもありません。
ロングヘアをセルフカットしてみました
先日、髪を切りました。
ハサミと新聞紙、髪の毛を結ぶゴム2本準備します。
洗面台に新聞紙を敷き詰めて、洗面台の鏡を見ながらカットしていきます。
髪は後ろで分けて二つ結び。
前回までサイドは段を入れたりで薄くしていたので、薄くした毛先がうねってしまっています。
片方の長さを見ながら、もう片方も合わせて切っていきます。
いつもはハサミを縦に入れて切りますが、今回はちょっと重めに切りたいのであえて横にぱっつんで切ります。
10cm近く切ったかな・・
最近使い始めた椿油を軽~く付けます。
本当は美容院でカラーリングもいいかな、なんて思ってもいたのですが、結局、今回も手軽にセルフカットとなりました。
こんな感じです。
いつもは段を入れたり縦ばさみで薄くしますが今回はぱっつんで様子をみます。
特に夫にも子供にもオカシイとは言われていません。笑
セルフカットの有名人
セルフカットって、大丈夫かな?と思ってしまいますが、有名人でもセルフカットの人っていますよね。
YOUさんはセルフカットで有名ですし、斉藤由貴さん、モデルの西山茉希さんもカットされていましたね。デザイナーの島田順子さん、男性では阿部寛さん、大野智さんもセルフカットしていたそうです。
髪が長い女性より短い男性の方が切りにくいと思いますが、結構いるんですね。
サラサラの直毛だと切りムラが目立ちそうですが、くせ毛だとセルフカットはかなり上手くごまかせると思います。
セルフカットに自信がない時のポイント
セルフカット、やってみようかな、と思った場合、失敗しにくいポイントがあります。
少しずつカットする
最初からヘアスタイルを大きくかえるのは心配になっちゃいますので、まずは少しずつ慣れていくのがいいですね。
縦ばさみで少しずつカットしましょう。
そして左右対称になるように気をつけます。
頬周りの髪の長さは?
後の髪の長さは?
少しずつのカットを心がけてみてください。
パーマをかけるとキマりやすい
サラサラの直毛だと、揃っていないと粗が見えやすそうです。
わたしも軽くクセがあるので上手くいってる気もします。
パーマがかかっていると自分でも切りやすくなりますし、不ぞろいでも気にならないのがいいですね。
セルフカットをやってみたい人はパーマがあるとやりやすいです。
時々美容院で原型をとどめてもらう
やっぱり美容師さんは上手だなと思います。プロですもんね。
セルフカットを3回くらい続けると、髪型が不安な感じになる時があります。笑
美容院で切ってもらって、そこから少しずつカットしていけば大きく失敗することはありません。
美容院にも時々行きつつ、その間はセルフカットとしていけば、だんだん慣れてくるかと思います。
何ごともやれば上手になる、ですね。
まとめ
セルフカットを始めたら、意外に快適で美容院に行こうと思わなくなりました。
わたしのようにHSP気質だったり、美容院が疲れる人には、セルフカットもいいかもしれません。
無理せず楽~に毎日を楽しみましょう。