美容

自転車でもしっかり顔の紫外線対策!きれいなママの必須アイテム条件

日差しが暖かくなってきたな、と思った頃には、すでにお肌に大敵な紫外線が容赦なく降り注いでいます。

暑いな、と感じる頃には大量の紫外線が・・・。

5月ごろから紫外線は半端ないですね。

引用:気象庁発表データ

 
子ども達の送り迎え、ちょっとしたお出かけでも紫外線対策は欠かせません。

私は、なるだけ日差しを浴びたくないので、紫外線にはとても気を使っています。

でも、走り回る子供のお世話をしていたら、紫外線対策って2の次になったりしますよね。

紫外線の影響

紫外線はシワ、しみにも大きく影響します。

     絵とデータでよむ太陽紫外線:佐々木政子著より

ええっと、、しみ・・・
しわ・・・たるみいいい・・・
美容で気になることもたくさんあるけど、

皮膚がんとかの可能性になることもあるのね

頭からすっぽり傘で顔を隠せたらいいですが、、、
風で飛んじゃいそうです・・・

自転車に乗ってる時もできるだけ日陰を走りたいけど、そういうわけにはいかないですもんね。

それでは自転車に乗る時に紫外線対策バッチリとしながら、キレイなママでいられるアイテムを探していきましょう。

まずは帽子選び!

紫外線防御効果は次の3点で変わる!

  1. 繊維の種類
  2. 厚さ

では、紫外線を防ぐ効果について、色、繊維の種類、布の厚さのそれぞれを検証していきますね。

色で紫外線防御効果はが変わる!

白:0.507 [紫外線カット率68%]
黒:0.029 [紫外線カット率98%]
青:0.042 [紫外線カット率97%]
緑:0.043 [紫外線カット率97%]
黄:0.079 [紫外線カット率95%]
赤:0.093 [紫外線カット率94%]
オレンジ:0.125 [紫外線カット率92%]

                                     日テレ:中川家の食卓『紫外線対策』より

これは綿100%での数値、黒が紫外線カット率が大きいです。

うっわー、
黒って、暑そうだね
そうだよね
見るからに暑そうだし、
色以外で、紫外線ってなんとかならないの?

素材で紫外線防御率が変わる!

綿:0.507 [紫外線カット率68%]
絹:0.251 [紫外線カット率84%]
麻:0.697 [紫外線カット率56%]
ポリエステル:0.158 [紫外線カット率90%]
レーヨン:0.061 [紫外線カット率96%]

                                   日テレ:中川家の食卓『紫外線対策』より

素材としては、麻や綿よりレーヨンやポリエステルの化学繊維の方が紫外線防御率が上がります

汗ばむ季節は、何でも綿がいいと思いがちだけど、紫外線に対してだと化学繊維の方がいいんですね。

生地の厚さで紫外線防御率が変わる!

ふーーん、

黒色、化学繊維、厚手の生地なら安心ってこと?

夏場の暑い時は黒色は熱を吸収するから暑くなるし、

厚手生地なんて考えただけで汗がでちゃいますね

紫外線対策で効果的な帽子とは!

  1. UPF値が高い
  2. 帽子つば10cm以上
  3. 裏生地が暗いもの

最近ではUPFって記載をよく見かけるようになりましたね。一応UPFについておさらいすると、、、
UPFとは繊維でUV-A、UV-Bをどの程度防ぐかの数値です

UFP UPF25以上(紫外線遮蔽率90%以上)

UPF30以上(紫外線遮蔽率95%以上)

UPF50+(紫外線遮蔽率98%以上)
UPF50以上はUPF50+で表記される

UPFが、より高い方が紫外線対策には安心です

少なくてもUPF30以上は欲しいところでしょうか。

 絵とデータでよむ太陽紫外線:佐々木政子著より

UV防御効果は帽子を被らない時を100として、つば10cmの帽子で30%!
10cmつばだと、思ったより紫外線浴びちゃうんだと思いました。
子育て中は、子供の動きに合わせて右往左往しますね。

キレイなママを保つためには、少なくてもつば10cm以上の帽子を選びたいところです。

キャスケットタイプはとってもかわいいですね。
ひそかに私も購入したいんですけど、紫外線対策となると耳元とか首元が心配で購入を見送っています。

しっかり耳元などもガードしてる方が安心ですね。

あとは自転車に乗りながら飛ばない帽子を選びたい!
あごヒモ付だと万が一に飛んだ時に安心です。

送り迎え、時間に追われて自転車をこぐ時もあると思うので、やっぱりヒモ付がお勧めです。
それでなければ私はサンバイザータイプでがっちり顔を隠してしまいます。(もはや怪しい)

今はUPF値の高いかわいい帽子がたくさん売られていますね。
少なくてもつば10cm以上、あご紐つきだと安心です。

そして紫外線対策バッチリしたいママは、帽子の内側が黒っぽいか、濃い色にもこだわって欲しいです。
内側が白色だと、路面から反射した紫外線をさらに反射して、顔を照らしてしまいます

私、夏場に仕事で自転車をたくさんこいでいたので、照り返し、けっこう半端ないのを感じてました。

UPF効果のが高い物で、内側が濃いめの色の物がお勧めです。

目から入る紫外線もシャットアウト

目に強い紫外線に当たると、脳が「メラニンを作れ」と指令を出すので、肌に紫外線が当たってなくてもシミ、そばかすができる原因になります。

目も紫外線からも守る必要があります。

レンズの色が黒っぽいと紫外線カット率が高くて良さそうに思いますが、瞳孔が開いてしまい目から紫外線を多く取り込んでしまいます。
そして体を紫外線から守るためにメラニン発生、、、となります。

薄い色で紫外線カット率の大きい物を選びましょう。

やはり必要な日焼け止め

帽子つば10cmでも紫外線防止は30%までしか下がりません
お顔や首元も日焼け止めは欠かせないということですね。

こちらは日焼け止めなどでよく見かけるこの数値

UV-A 紫外線の約9割  防止効果PA(+~++++)
UV-B 紫外線の約1割  防止効果SPF(1~50)51以上51+

UPFは15以上で防御効果があり、UPF50+が最高です。

まとめ

UPF値の高い、つば10cm以上の幅広帽子と、色の薄いサングラス、日焼け止めで、

今年もキレイなママを目指しましょう。