訪問の仕事での必須アイテムのレインコート。わたしも訪問看護の時に買い替えたりの経験をしています。
おすすめや選ぶ時に注意してもらいたい点についてお話してみます。
自転車での訪問仕事でレインコートを選ぶポイント
おしゃれなレインコートを選びたいけど、機能性も兼ね備えたいですよね。実際レインコートはどんな物がいいでしょうか。
自転車でのレインコート選び1:ゆったりサイズ
サイズは冬場を考えてちょっと大きめくらいを選んだ方がいいです。
真冬での自転車移動はすんごく寒いです。
わたしは防寒ジャケットの上からレインコートを着ていたので、レインコートはその分のゆとりが欲しいですね。
自転車でのレインコート選び2:目立つ色や反射板つき
職場ではあまり気にしていない人も多かったのですが、わたしは目立つ色が絶対におすすめです。
交通事故がこわいから目立つ色
訪問の仕事はただでさえ交通事故に合う可能性のある仕事です。(職場で事故に合ったスタッフもいます)
特に雨の日は暗いし、視界も狭まります。また滑るところがあります。
交通事故って、自分だけしっかりしていても防げないですよね。相手側にも分かるような目立つ色が絶対におすすめです。
雨降りの時に車が多いところを走る時、今日も無事に帰るよ、と子どもの顔を思い出したりしてました(大げさなようで本当の話)。
目立つ色の着用ができない場合は反射板など暗くても目立つ工夫がされてる物がおすすめです。
本当に事故には気をつけてくださいね。
好きな色だとテンションあがる
濡れたレインコートを着たり脱いだり、雨の日の訪問は大変ですよね。
そんな時、自分の気分の上がる色のレインコートだと、ちょっと気分も上がりますよね。
自転車でのレインコート選び3:耐水圧と透湿性
わたしは9年間の訪問仕事の間にサブ着も合わせて4枚のレインコートを使用しました。
中には購入して間もないのに身体がじっとり濡れてくることもありました。
購入時は気にしてなかったのですが、外からの水をどれだけ通さないかの耐水圧と、レインカバーの内側の湿気を外に出す透湿性も、レインコート選びには大事なポイントになります。
買ったばかりのレインコートでじっとり濡れる
一度、お手頃値段で選んだレインコートが、着てそうそう、大雨で身体が濡れました。
だいたい濡れてくるのはサドルに当たっているお尻なのですが、その時はヒザの後面にあった隠れ通気口から雨が侵入しヒザ下はびしょびしょ。
肩や腕など、雨が当たりやすい部分もなんとなく濡れてる、という感じになりました。安い物が全てではないでしょうが、まあこの値段だからしょうがないのか、と思いました。
耐水圧:水圧で生地にしみ込もうとする力を防ぐ数値です。
強い雨やアウトドア用のレインウェアに求められる最低水準が10,000mm。10,000mm以上欲しいですよね。
自転車での訪問仕事のおすすめレインコート
わたしが訪問仕事で最低必要だと思うのは
・なるだけ濡れない=レインスーツがいい
・車からも見えやすい色や反射板などの工夫
・強風でもフードが取れない
・内部のべとつきなど抑えたもの
これらのポイントをおさえて、なおかつ耐水圧10,000以上のレインスーツをご紹介します。
上からお値段順になっています。
ONYONE オンヨネのレインスーツ
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オンヨネのおすすめポイント
・防水圧20,000
・カラーが5色から選べる
・パンツのすそ部分に長めジッパーあり着脱がらく
・フードのヒモがある
嵐にも耐えられる防水圧20,000と、内部の湿気を外へ出す度合いの透湿性が10,000と蒸れにも強いレインスーツ。ズボンのすそのジッパーは長ぐつなどの着脱がスムーズにできるので、時間で動く訪問仕事ではポイント高いです。
フードのゴム紐をしぼると、正面から強風が吹いても帽子が脱げないのがいいですね。
カラーバリエーションが青、赤、赤紫、黄、ベージュの5色と豊富、気に入った色を選べます。
Columbiaコロンビアのレインスーツ
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コロンビアのおすすめポイント
・防水透湿性に優れたオムニテック機能
・パンツのすそ部分にジッパーあり
・左右にジッパーポケットがあり鍵を入れるのに安心
・スタイリッシュ
コロンビア独自で開発したオムテック素材を使い、高品質で価格をおさえているそうです。
縫製部分も水が入らない工夫がされています。ズボンすそのジッパーもおすすめポイントです。
こちらもフードのゴム紐をしぼることで風でフードが飛ぶのを防げます。
スタイリッシュで職場の同僚がコロンビアのレインスーツを長く愛用していたのも納得です。
doqmentドキュメントのレインスーツ
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ドキュメントのおすすめポイント
・防水性、はっ水性、内側のべたつきを抑えるのにバランスがいい素材を使用
・フードのゴム紐で顔へのフィット調節ができる
・裏側が総メッシュでベタツキを抑えてくれる
透湿性が10,000と蒸れにも強いレインスーツ。
内面の総メッシュは、サラッとした肌ざわりなので汗をかいた時にべたつきません。
濡れたくない、蒸れたくない人におすすめのレインスーツです。
こちらもゴム紐でフード調節できるのは嬉しいです。
色も雨天でも目立ちますね。ドキュメント購入はこちら
カジメイク ナモラダのレインスーツ
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カジメイク ナモラダのおすすめポイント
・かわいい
・フードのゴム紐あり
・裏は総メッシュ
・5000円以下でリーズナブル
かわいさと濡れないを兼ねたレインスーツですね。お値段もリーズナブルで色は写真の他に水色、ピンクもあります。
レインコートを着ている時に雨が止むこともよくありますが、わたしはレインコートを乾燥させるのも兼ねてそのまま着てたりしてました。このデザインならそのまま着てても違和感ないですね。
ボタンで取り外しできます。
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koyanagiのレインスーツ
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コヤナギのおすすめポイント
・フード部分が透明
・上下の色のコントラストが楽しい
・リーズナブル
フード部分が透明なのがポイント高いです。雨天時はとにかく視界が悪くなるのでフード部分が透明だと自転車の運転が楽です。わたしはなるだけフードが透明な物を探していましたが、少ないですよね。フードはボタンでサイズ調節ができます。
透湿性が2,000と若干低いので汗をあまりかかない人におすすめです。お値段が4000円未満とリーズナブル。明るい色なので雨天でも目立ちます。コヤナギ購入はこちら
雨の中でも少しでも楽しい気持ちで活躍できそうなレインスーツをご紹介しました。
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安全に、楽しく過ごせるのを応援しています。
他にも雨にも強いブーツやバックなど気になる方はこちら→WORKERBEE