結婚をして転職しようと思った時、どんな職場を選んだらいいのかな?
既婚ナースのわたしもその時々に合わせて色んな働き方をしてきました。どんな職場や働き方がいいのかお伝えします。
既婚ナースが働きやすい職場は?
わたしが結婚して子どもを育てながら仕事をしましたが、以下の3つは大切だと思います。
自宅から近い
職員数がギリギリではない
既婚ナースにおすすめ職場1.時間の融通がきく
わたしが一番にお勧めするのは時間に融通がきく職場です。
例えば妊娠した場合や子どもを育てる場合にその状況で働き方を変えられたら最高ですよね。
そんな虫のいい職場があったらいいですが、本当にあるの??
わたしが選んだのは訪問看護でしたが、時間の融通をきかせてもらえたので本当に助かりました。
その時のライフスタイルに合わせて16時、13時、17時など、変えてもらいました。
でも融通を効かせてもらうまでは職場の信用を得ようと必死でした。
信用を得るまでは1年以上は多少無理していた部分もあります。持ちつもたれつ、ですよね。
訪問看護以外にも病棟でも、一日勤務、半日勤務などの看護師の需要はありますね。
既婚ナースにおすすめ職場2.自宅から近い
時は金なり。
結婚する前は、職場と家はあえて離れているところが良かったのですが、結婚すると変わりました。
結婚して子どもが産まれると、本当に「時は金なり」です。
また災害などの心配もあります。例えば地震が続くと子供の近くにいられるほうが安心。
交通機関が止まっても、なんとか歩いて帰れる距離だと安心です。
既婚ナースにおすすめ職場3.職員数がギリギリでない職場
職員数がギリギリのところは、急なお休みがなかなか取れません。
例えば小さなクリニックなど、看護師2名とか少人数で成り立っている場合はお休みが非常にとりずらいです。
結婚して子どもが産まれると、急に熱が出たりします。
わたしの場合は主人も仕事を休んでくれたので何度も休みを取ることはあまりなかったのですが、他に協力してくれる人がいない場合は、急なお休みにも理解がある、また人員的に大丈夫でないと大変です。
人数が少数で成り立っているところではなく、比較的大人数の職場をお勧めします。
あとは託児所があると魅力的ですね~
仕事の合間に様子を見にいけるし、保育園の空き状況に左右されないですもんね。
でも子どもが大きくなってくると託児所より保育園のほうがいいと思います。遊べる人数だったり、行事などは保育園のほうが充実しているからです。どうせ保育園にうつるなら、最初から保育園のほうが子どもには負担は少ないとは思います。
わたしが結婚して一番の変化は
結婚して一番の変化は、自由な時間がなくなったなーと思います。
自由な時間がなくなった
わたしの場合は子どもをすぐ授かり、つわりも酷かったのでゆっくりできる時間はありませんでした。
結婚してしばらく看護師をお休みするのも全然アリです
これまで看護師のお仕事、お疲れ様です。
結婚をして転職するのであれば、ちょっとお休みするのもいいのでは?って思います。
看護師の仕事って、色々あるんですよ。
ブランクがあっても、その気さえあれば復職支援もあるのですもんね。
今後、子どもを作ることも考えていますか?
もしそうなら、子どもが産まれると本当に目まぐるしく忙しいです。
自分の時間をゆっくり満喫できる時って、貴重な時間です。
パートナーには家事分担のお願いを
仕事を始める前に、家事分担をしておくのをおすすめします。
いえ、強くおすすめします。笑
パートナーがどこまで家事をやってくれるかで、どれくらい仕事がやれるか変わってきます。
家事分担について、こちらの記事にまとめてあります。
良かったら参考にしてください。
自分のこれからを見つめるいい機会
最近、これまでの人生を振り返ったことはありますか?
仕事に追われて、毎日やることがてんこ盛りだと、そんな時間もないですよね。
わたしは、子どもが不登校になって仕事を止めざるえなかったのですが、この時間に、自分の人生を振り返るきっかけになりました。
わたしはどうやって生きたいのかな。
どう生きることが幸せなのかな。
もしかしたら、看護師以外の仕事にチャレンジしてみたいと思うかもしれません。
わたしはこれまで、本当に子ども中心でバタバタしていました。
それはそれで幸せでしたが、自分のことを振り返ることで、今こうやってブログを書いていたり、チャイルドカウンセラーの資格を取りました。
人生って、どこでどう変わるかなんて、分からないですよね。
そんなことを考えるのにいい機会かなとも思います。
まとめ
新しい結婚生活、まずはやってみないと分からない、というところではないでしょうか。
無理をせず、まずは自分のペースで自分の生活に合った働き方ができたらいいですね。
結婚は決まったけど退職することを伝えてない場合は、この記事を参考にしてみてください。