看護師として働きながら旦那さんとも仲良くしたい！
でも毎日忙しくて、なかなか仲良く円満に、は難しい・・・
わが家は共働きが長くて、時々、険悪なムードになってしまったことも・・・
それではどんなことを注意したら円満な結婚生活が送れるのか、私自身の反省も込めてお伝えします。
既婚ナースの声：共働きで不満が大きいのは家事の負担
既婚ナースが集まると、残念ながらこんな会話が・・・
全然家事やらないからイヤんなっちゃう
うちも、うちも
できたらこんな愚痴を言わないで過ごしたいですよね。
忙しそうなのは、見てれば分かるでしょ？
言わないでも分かるでしょ？と思ってしまいますが、
これが意外に分からないようです。笑
無言の圧をかけていた我が家の場合
最初は協力的だった旦那さんも長く一緒にいるといつの間にかやらなくなる場合が多いです。
これは既婚女性の残念なあるある。
わが家もそんなふうになってきた時期がありました。
そうなの？？
・・それは、どうやって解決したの？？
または
無言の殺気で・・・
ひゃ～～～～～
私がついやってしまっていたのです。
なるだけ相手に言わないでも分かってもらいたいと思っていたのです。
家の中の雰囲気が悪くなる
無言でイライラしていると当然家の中の雰囲気も悪くなります
出勤前の朝からイヤな雰囲気。
それに気が付いた夫は、家事をやるようにはなってくれましたが、家の中の雰囲気が良くなることはありませんよね。
イライラをぶつけられた夫もイライラするの悪循環だった
わたしが無言の圧をかけることは、夫からするとイヤだっただろうと思います。
お願いされるわけではなく、態度で「やってよ！」と強要しているわけですね。
誰でも、強要されることはキライますよね。
わたしだって毎日作っている食事も、もし「ご飯作れよ！」と態度で言われていたら、作ってないかもしれません。
男性とのすれ違い「言ってくれればいいのに」
「言ってくれればいいのに」
男性との恋愛でのすれ違い。
男性からそんなふうに言われたことはないですか？
言ってくれたら分かるのに。
わたしはあまりケンカをするタイプではないのですが、これまで相手とすれ違う時、こんなふうに言われたことが何度かありました。
男性は言われないと分からないと悟った
言わないでも、気持ちを察して欲しい
男性に対して、こんなふうに思ってしまいがち。
でも、やっぱり男性には女性の気持ちは分からないものだと思うようになりました。
育った環境も違うけれども、少なからず男性として、または女性として育ってきましたよね。
立場も違うし、ましてや男性とは遺伝子からして違いますもんね。
言わないでも、察してもらおうと思う方が無理なんだと思うようになりました。
結婚生活を円満にするために家事分担する方法
家事負担の不満は、結婚生活の不満にもつながりますね。
わたしのように無言の圧をかけずに、結婚生活を円満にするための方法をお伝えします。
まずは看護師の仕事から理解してもらう
まずは基本の「き」からいきましょう。
命に関わる仕事で神経をとっても使う、とても疲れる仕事
人間関係のストレスも受けやすい
時間外でも調べ物など時間を使う
不規則なら自分の体調を整えるだけでも大変ですよね。
家事が多少おろそかになっても仕方がないと理解してもらいましょう。
家事分担をお願いする
旦那さんの得意なことからお願いする
家事が得意ではない旦那さんの場合は、旦那さんの得意なことからお願いしましょう。
家事ができない旦那さんだと、「自分がやったほうが早い」と、つい自分でやってしまいがち。
旦那さんの家事をだまって見てられない・・・
かえってわたしの仕事が増える・・・
そうやって一人で家事をこなしてストレスになってる既婚ナース、何人もいました。
旦那さんの得意なこと（まだやれること）からお願いしましょう。
１つずつでも家事への参加ができるようにしていく方が、あとあといいですよ。
旦那さんを育てるつもりで、気長に見守りましょう。
手が抜ける部分は抜く
お互いに家事で妥協できるところはないですか？
週に一回は外食しよっか
おかずはスーパーのお惣菜でもいいよ
洗濯物は二日に１回でも何とかなるね
手を抜いていいところは、上手に抜いてみましょう。
お金で時間を買う方法
お金で買えるのは、物だけではありません。
便利グッズ、便利ツールを使う
- ルンバなどお掃除グッズ
- 食洗器
- 家事代行サービス（洗濯代行・掃除代行など）
- 食材配達サービス
留守中に掃除をしてくれるルンバもいいですね。
お掃除代行を使用していた知人は、定期的にキレイになるし自分で掃除するよりキレイになるからいい、仕事に集中できると言っていました。
便利なサービスが増えています。
時は金なり。お金を払って夫婦円満なら充分に価値があると思います。
感謝の気持ちを伝える
「ありがとう」が言い合える関係を継続させることが円満の秘訣です。
ちょっとムッとしても「ありがとう」と伝えることで、旦那さんのやる気スイッチ、円満になる秘訣です。
私の旦那さんはありがとうを言わない人でした。
なので、私は家事をやってもらってる時に「ありがとう」と意識して言うようにしていました。
最近では旦那さんに代わって家事をしていると「悪いね、ありがとう」って言ってくれるようになりました。
「ありがとう」言われるほうも、言うほうも、気持ちはいいですね。
子供が欲しい場合は育児中の働き方も相談
子供がいるといないでは、毎日の生活が激変します。
子供が生まれる場合は、育児中の仕事のペース、家事と育児分担について、しっかり話し合っておきましょう。
保育園への送り迎えに関しても旦那さんと相談し、シッターさんの情報を持っておくだけでも気持ちが楽です。
両立が難しければペースを落として働く方法も
看護師の仕事は、時間も場所も探せばいろいろ選択肢があります。
無理をせずにペースに合わせて働けるには、日勤のパート、クリニックパート、検診パートなど仕事がしやすいです。
派遣でクリニックや検診などの面白体験など、もし興味があったらこの記事をどうぞ。
まとめ
共働きで結婚生活を円満に過ごすためには、ひとりで抱え込まず、やってもらいたいことは言葉で伝える。
そして「ありがとう」を伝えることが秘訣だと思います。
「ありがとう」は潤滑油になります。お互いに言い合えるようになったらいいですね。
