外で働く訪問看護師、実は色白をキープしている人が多いことをご存知ですか?
さっそく訪問の仕事をしている現場で使われている、紫外線対策に効果的なアイテムや工夫をご紹介します。
色白キープのためには恥ずかしがってはいけない
外回りをしながら、紫外線対策をしたい場合、鉄則があります。それは恥ずかしがってはいけない、ということです。
なんなら、誰だか分からないくらい徹底して隠してしまえば恥ずかしくなくなります。^^
訪問看護を長年やってる看護師は、色白をキープしている人が多いですよ。
紫外線対策:色白ナースAのコーディネート
わたしが訪問9年間やっていたコーディネートです。他にも多くの看護師がこのコーディネートで色白をキープしているのではないでしょうか。
サンバイザー
「サンバイザー、おばさんくさい・・・」と、すっかりおばさん年齢のわたしでさえ、最初は抵抗がありました。
でも、サンバイザーは重宝します。訪問関係の女性はかなりの頻度で使っていますね。
100均のサンバイザーは安いし結構使っていたのですが、ちょっと使いにくいことがあります。
ひたいに当たる部分が重いのでだんだん下にずれてきたり、当たる部分が痛くなってきたり。また折れてしまって1シーズンに2個くらいは使っていました。
そこでおすすめはこちらのタイプ
わたしは何回かリピしてます。
後ろでマジックテープ式なので頭が痛くなりません。
・ツバが大きいもの
・ツバが動くもの
色も豊富で選べるので、ちょっとテンション上がります↑
サンバイザーは雨の時も重宝します。
フード付きパーカー
UVカットされているパーカーを羽織ると、太陽の光のジリジリの暑さも和らぎます。
直射日光って、本当に痛い暑さなんですよね。
・口元までガードできる物のほうが、首の紫外線カットにおすすめ
・袖は長め、指通しできるもの
がおすすめです。
手頃なお値段のパーカーはこちら。UVカット率98%
こちらは、お値段がしますが、糸の段階でUVカット機能を練りこんでいるので、洗濯を繰り返しても機能を保持するのだそうです。
わたしは訪問9年の間に、パーカー4枚買い替えたんですよね。
だいたい購入値段は3000円台~6000円台でした。
やっぱりちょっとお値段が高い方がほつれなどがなくて長く着られます。
個人的にはフルフェイスタイプ(ジッパーが顔面どこまでも上げられるタイプ)か、口もとまで隠せるタイプかがおすすめです。
紫外線対策:色白ナースBのコーディネート
サンバイザーを使用せず、サングラスとパーカー、マスクで紫外線対策している看護師もいます。
サングラス
こちらはUVカット99%のサングラス
レンズの濃い色は自転車など運転しづらいかと思うので、明るい色で視界がきくものがいいかと思います。
わたしはサンバイザーとパーカーでガッチリ紫外線対策をしていたので、サングラスとパーカーのみだとちょっと頼りないかなと思いながらチョイスしてみました。日焼け止めはこまめな塗り直しが必要ですね。
ちなみにこのコーディネートの看護師も色白さんです。
マスクをしているとサングラスが曇りやすいので運転は注意してくださいね。
日焼け止め
日焼け止めは好き好きもあると思いますが、毎日お肌に塗るのもはお肌に負担の少ない物を選びたいですよね。
わたしはなるだけクレンジング剤を使わないようにしているので
・敏感肌でも使える
・石鹸で落とせる
・紫外線吸収剤不使用
を基準にして選んでいます。
敏感肌でも使える
紫外線って、ガラスも通すので、家の中も入ってきますよね。
曇りでも紫外線は降り注いでるといいます。
SPFの高いものもたくさんあるけれど、塗り直さないといけないのは同じで、サンバイザーなどでガードもするので、直接お肌に塗るものはSPFの高さにはさほどこだわっていません。
石鹸で落とせる
個人的に、石鹸で落とせるものを使っています。
わたしは吹き出物ができると、その部分がシミで残るんです。
たぶん、顔にあるシミの半分は吹き出物の跡のような気もします。泣
なので、できるだけ吹き出物ができないように、と思い、石鹸で落とせる、シンプルな物を使うようにしています。
紫外線吸収剤不使用
紫外線吸収剤のように、紫外線を吸収してブロックするのではなく、反射させて紫外線をブロックしている方がお肌への負担が少ないのかな、と思うので紫外線吸収剤不使用を使うようにしています。
こちらは新生児から使える日焼け止め。SPF40、PA++++
アームカバー
真夏の暑い時に、アームカバーを公園の水で濡らして使用するとヒンヤリして気持ちいいです!
ちょっと日差しが和らいできてパーカーを着なくなった頃にも重宝するアイテムです。
身体の中から
アセロラやローズヒップなど、ビタミンCが豊富な飲み物もいいですよね。
いぜん、飲んだことがあるローズヒップです。
けっこう酸味があり、残った果実にはちみつを入れて食べたりしていました。
こちらは果実を細かく砕いている物。美肌目指してもう一回試してみようかと思います。
紫外線を徹底して避ける工夫
紫外線をなるだけ浴びないアイテムを使いながら、さらに、紫外線を避けていくことも大事ですよね。
日焼け止めの塗り直しをする
夏場は大汗をかくので、日焼け止めの塗り直しはしたいですね。
わたしは、汗ばんだ皮膚とマスクがすれて、頬のところが赤くなったり痒くなったり。
マスクと肌が直接触れないようにパウダーをはたくほうが安心なので、昼休みにパウダーのお直しをしていました。
・紫外線吸収剤不使用
・石鹸で落とせる
・SPF50、PA++++
大通りより細い道を選ぶ
訪問の仕事を9年もやれば、さすがに色々わかってきます。
大通りより細い道のほうが涼しいですよ。
細い道の方が日陰が多いんですよね。
道の周囲の建物で日陰ができていることが多く、わたしは日差しを避けたい時、細い道を選んでいました。
ただし真上から太陽が照り付ける時間帯とか、どうしようもない時間帯もあります。
近所だからこのままで行っちゃおう、をしない
時には次の訪問の家がすぐ近所の場合もあるかもしれません。
面倒だからそのまま行っちゃえ、と肌を出したまま移動することもあるかと思います。
忙しいので、ついそうなっちゃいますが、お肌のためにはなるだけパーカーをさっと羽織ってサンバイザーかぶる、などしたいですね。
事故には気をつけてくださいね
紫外線対策をがっちりやると、視界が悪くなりがちですので、車や歩行者など事故には、充分に気をつけてくださいね。
トンネル内はサンバイザーやサングラス越しだと暗くなり視界が悪いです。
また左右の見渡しも悪くなりがちなので、サンバイザーツバを上げてみたりなど、調整してくださいね。
まとめ
訪問の時の紫外線対策についてお伝えしました。
訪問など外回りしながらでも美肌を保ってる看護師も多いですよ。
紫外線予防のお役にたてたなら嬉しいです。