職場での看護師の恋。ライバルも多そうだしどうしたらいい？
恋愛に自信がない看護師さんにお届けします。
看護師が恋愛下手？になる理由
- 男性に慣れてない
- 忙しく恋愛する余裕がない
- 疲れているため休日に出歩かない
- 経済力、生活力があるため男性に甘えられない
- 女同士で遊びに行ったり楽しむのが好き
- 責任感があり職場恋愛に抵抗がある
どうしても、最初の一歩が踏み出せない・・・
ライバルが多そうで難しいかな・・・
自信がない・・・
そんな思いをしている人がいると思います。
看護師の難しい恋とは？
看護師の仕事は、責任が重い仕事です。
「患者さんの為に」を徹底して学んできましたもんね。
そんな職場で恋をしてしまった！
看護師の難しい恋のパターンは次のようなものがあります。
看護師の難しい恋 その１、相手が医師
看護師には愛想がない医師なのに、患者さんにはとても優しいのを知ってしまった
手術前の患者さんを安心させようと安心の言葉をかけている姿にキュンとしてしまった
患者さんを思って落ち込んだりする姿を見て、好きになってしまった
患者さんを助けるという共通の思いがあるので、どうしても惹かれてしまうことってありますね。
でも仕事上の付き合いもあるので、なかなか思いを告げられない看護師もいます。
医師にとってそもそも看護師は恋愛対象になるの？と不安にもなります。
また他の看護師のことも気になりますね。ライバルがいるのでは？と思ってしまい、告白する勇気もなかなか持てないです。
看護師の難しい恋 その２、相手が同僚看護師
看護観が似ていて話しているうちに好きになってしまった
看護師としての悩みや辛さも共有できるので同志のような気持ちから好きになってしまった
大変な勤務の時も明るく仕事する姿を見て好きになった
男性看護師の比率は徐々に増えてきています。１職場に１人ほどはいますね。
同じ看護師同士、何かと接する機会も多く、好きになってしまった・・・
同じ職場だと和を乱せない、ライバルがいる、など、なかなか踏み出しにくい要素があります。
看護師の難しい恋 その３、相手が職場のその他職員
病院などは理学療法士、作業療法士、言語聴覚士やレントゲン技師など男性職員がいます。
また病院に出入りしている業者さんが素敵な人で好きになった、という場合もありますね。
忙しい勤務中なため、なかなかゆっくり話をする機会が得られません。
看護師の難しい恋 その４、相手が患者さん
患者さんに接しているうちに特別な感情が沸き上がってくる場合もありますよね。
看護師という立場は分かっているけれど、それでも好きになってしまった・・・
他のスタッフにバレたらどうしよう・・・
人間ですから、好きになる時は理屈ではありません。
しかし看護師という立場上、その気持ち自体に蓋をしがち。
看護師としてあってはいけないことだと思って悩んでしまう場合があります。
看護師の難しい恋 その５、相手が患者さんの家族
面会に来た患者さんの家族がとても素敵な人で好きになってしまった。
患者さんの家族が来た時に看護師として話をしますよね。
そうしている間に好きになってしまった。
または一目惚れということもありますね。
接点がなかなか得られない難しさがありますし、看護師という立場上、行動に移せないというのが本音なのではないでしょうか。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
ここまでで、この２つのパターンが浮かび上がってきます。
自分に自信が持てずに踏み出せない
看護師という職務を優先するあまり、恋に消極的になる
チャンスのつかみ方！自分に自信が持てずに踏み出せない場合
相手が医師の場合
相手が医師の場合は、気持ちを打ち明けて、その後居づらくならないかな？仕事がし辛いと嫌だと考えてしまいますね。
でも、人生、一度きりです。
私の同期の看護師は医師と職場結婚しました。先輩看護師も医師と職場結婚しています。
どちらが先にアプローチしたかは関係ないです。
でも医師はやはりもてます。仕事も忙しくて恋愛どころではない医師もいるでしょう。
しかし反対に、出会いを求めている医師もいますよ。
以前いた職場では、恋人がいなくて寂しいと言っていた医師が複数いました。
大変な仕事です。恋人が欲しいが出会いがないと思っている医師もいます。
最初から諦めてしまうのはもったいないと思います。
医師に恋した看護師へお伝えしたい記事です。よかったらご覧ください。
チャンスのつかみ方！職務を優先するあまり恋に消極的になる場合
看護師という使命があります。それを全うしようと懸命に仕事をしていると、どうしても自分の気持ちを２の次にしてしまいます。
自分の人生を考えてみるとどうでしょう。看護師という仕事もとても素敵な仕事で意味深いです。
でも、自分の人生に恋愛が加わることで、より一層豊かさを与えてくれると思います。
今の職場に一生いるつもりですか？今の職場は、あなたの人生と匹敵するほど価値のある場所ですか？
看護師はその時の状況で好きなだけ職場をかえられます。
自分自身が幸せになるにはどうしたいですか？
もう一度言いますが、職場はいくらでもかえられます。
相手が同僚看護師の場合
普段の仕事ぶりであなたへの印象はある程度できていると思われます。
仕事中、相手が大変そうな場合はなるべく早めにヘルプに入るなど気にかけていることを意識してもらう距離になる
相手が大変だった仕事の後は、いつもの挨拶＋ねぎらいや優しさの言葉を必ずかける
同僚同士でのおしゃべり中、気が緩んで愚痴ばかり話さない
趣味や興味のあることをリサーチ、話題をふって距離を縮めていく
SNSやラインなどを通して少しずつプライベートに触れていく
相手が職場のその他職員の場合
接点が少ない場合はまずは覚えてもらってから意識してもらうことが大事です。
目を見て微笑んであいさつ
飲み会で一緒になる場合は必ず参加、隣の席か前の席に座る
同じ職種や同じ部署の女性職員と仲良くなって飲み会情報等ゲットし参加していく
相手が患者さんの場合
看護師と患者さんとの結婚もありますし、恋愛は不可能ではありません。
大学病院に勤務していた時、患者さんが退院後お付合いが始まり、その後結婚した看護師がいたという話を聞きました。
運命の出会いはあると信じ、自己嫌悪を捨てる
受持ちになり接点をたくさん持つ
用事がない時も話に行くなど仲良くなる
信用できる同僚がいたら打ち明けて味方になってもらう
退院時などカードを渡して連絡先を伝えるなどアプローチする
相手が患者さんの家族の場合
接点が少ないですが、まずは「素敵な看護師さん」との印象で覚えてもらいましょう。
患者さんの口から相手に、あなたのことを素敵な看護師さんと言ってもらえればかなりの好印象を抱いてもらえます。
その後患者さんから伝えて貰えると確率も高くなります。
相手の患者さんの受持ちになり誠心誠意看護する
患者さんの様子をそのつど伝えるなどして会話する頻度を多くする
患者さんの状態が良くなれな「私も嬉しい」など状態と共に自分の感情も伝える
患者さんに自分はフリーであること、探していることをさりげなく伝えておく
患者さんに「素敵な方ですね」と気になる相手について好感を持っていることを爽やかに伝えて感触をみる
退院時、手紙などを相手に渡せなければ患者さんから渡してもらう
恋愛感情を職場に持ち込むことをNGと思う人がいる
恋愛感情を職場に持ち込むこと自体を悪く思う人がいると思っておいた方がいいでしょう。
チームの輪が乱れる
自分も好きだった
嫉妬心
などなど理由はそれぞれあると思います。
もし居づらくなったら職場を変えることもアリ
思いを伝えておつき合いすることになったり反対に成就しなかった場合、職場に居づらくなることもありますね。
一緒に働くスタッフだと、なんとなくの変化を感じてバレてしまうこともあります。
女性の多い職場なので、嫉妬などから働きにくくなる可能性があります。
また仕事場に恋愛感情を持ち込むことを嫌うスタッフもいるでしょう。
そんな場合は転職も考えてもいいかもしれません。
職場恋愛で、そのまま職場結婚できるケースもありますが、そうでない場合もありますね。
告白する時に、転職の可能性も頭の中に入れておいた方が、あとあと慌てないかもしれません。
以前、職場でどろ沼恋愛がありました
職場の医師が、同時に2人の看護師とおつき合いしていたことが発覚。
しかも同じ職場の看護師同士だったことが分かり、ショックのあまり急に辞めてしまった看護師がいました。
急な退職に勤務のシフトを組むのも大変だったと思います。
まあ、医師が悪いんですけどね・・・
職場恋愛だと、こじれた時に払う代償が大きいです。
そんなだらしない医師のような人がいるとは思いたくないですが、職場の雰囲気が変わって居づらくなったら、やはり職場を変えるのも考えていた方がよいでしょう。
まとめ
看護師という職務を真摯にまっとうしようとするあまり、恋愛下手になる看護師がいると思います。
同じ職場内の関係を壊したくない、患者さんとの恋愛はいいのか？など迷いもあると思います。
あなたのこれからの人生を、今後どうやって過ごしたいか、長いスパンで見てみたらどうでしょうか。
答えは、あなたの行動で変わってきます。
素敵な恋愛を応援しています。
