バンドマンの彼女になるのは、どうしたらいい?
音楽活動の経験のあるわたしがお話してみます。
バンドマンが彼女に求めるもの
バンドマンは、売れてなんぼの世界。
応援してくれるファンが一人でも増えるように日夜頑張っています。バンドマンは彼女にどんな人を選ぶのでしょうか。
嫉妬深いと難しい
バンドマンにとってファンは大切な存在。ファンになってくれる人を増やしたい、聴いてくれるファンを増やしたいと思って活動しています。そうするとどうしても相手にそっけない態度はとれない場合もあります。
はたから見ていると過剰なファンサービスだったり、焼きもちを焼きたいようなシュチエーションもあるかもしれません。
でもそこでいちいち焼きもちを焼かれてはちょっと重いなー、と思われてしまいそうです。
連絡が取れない時間があるのを許す
例えば曲作りをしている最中や録音作業をしている時間は連絡されるのをイヤがります。
ラインも既読が付けられなかったり、ましてや電話されると迷惑にさえなることがあります。
頭の中に沸いたイメージを音に置き換えようとしてる瞬間、電話が鳴ろうもんなら・・・うわ!!!!となりますね。
今は宅録をする人も多いと思いますが、録音をしている作業中はラインとか見る余裕はありません。
失敗したら何回でも録音し直しはできるけど、「おお、いい調子」という瞬間は、一回作業を止めてしまうと、その次は同じにはできないのです。なので、その時その時がとても大事になるのです。
イメージを曲にしようとしている時間は、ちょっとしたことでイメージが消えてしまうこともあります。ラインを読んだり、ましては返信はできないのです。また音楽スタジオも色々です。地下に入った所もあって、場所により携帯の電波が入らないところもあります。
なので返信がない、ラインの既読がつかない時間はどうしてもあるので、連絡が取れないのです。
可愛い、美人が多い
知人の彼女とか思い返してみると、だいたい外見がイイとか、髪型だとか服装がオシャレな人が多かった気がします。
ライブハウスとかバンドマンが集まる場所に来る女性達が、キレイな人が多くて自然に偏差値が上がっているようにも感じます。
とびきり外見がいい必要はないですが、オシャレしたりなどは気を遣いたいところです。
家事や身の回りの世話ができる人が嬉しい
自分で好きで音楽を続けてる人は、気持ちも子供の心を持ったままの人が多いです。しかも仕事とバンド活動の両立は自分の世話もおろそかになりがちです。
世話を焼き過ぎる押しかけ女房も結婚を迫られてるようで迷惑だけど、家事が上手だったり、体調が悪い時に看病してくれたりなどは嬉しいでしょう。
わたしのバンドマンの友人は1か月毎日カレーを食べ続けて体調を崩したそうです。そんな時にササっと食事が作れたりなど家事ができるとポイント高いですよね。
バンドの音楽性に口を出したりダメ出しはしない
口が滑っても曲やバンドのダメ出しや意見を言わないようにしましょう。
ヘラヘラ見えるかもしれませんが、音楽性や曲に対しては一番悩んだり考えたりしているのもバンドマン。
もし感想や意見を求められたら答えていいでしょうが、それ以外の場面でやっている音楽についてなど、口出しはしないようにしましょう。
同じ音楽をやっている同士でももめる原因になったりします。それを彼女から口出しされたらかなりの地雷です。
バンドマンの彼女になるには
バンドマンの彼女になるためのヒントをお伝えします。
自分でバンドをやる
自分でバンドをやれば自然にバンドマンの知り合いが増えるのでバンドマンとの出会いは格段に増えますね。
女性ヴォーカルはバンドを組みやすいです。なぜかというとギター人口が多いからです。ギターはたぶん余ってますので、歌ってみたい、と思う人は初心者でもそこそこ歌えればバンドが組めるでしょう。
ドラムをやろうものなら引っ張りだこになります。ドラムは本当に足りないので男性でも引っ張りだこ。もし女性ドラマーだったらバンド活動が忙しくなりそうです。忙しすぎて恋愛どころではなくなるかもしれません。
バンドもいろいろです。趣味の範囲で楽しくやりたい人や、プロ目指して、など色んな人がいるので趣味なら趣味と最初から伝えておけば全く問題ありません。
バンドのライブに顔を出し覚えてもらう
意中のバンドマンがいるのなら、まずは気が付いてもらわないといけないですよね。
絶世の美女なら問題ないかもしれないですが、そうでもない限り、やっぱり応援などで会う回数を増やすこことが大事だと思います。
ここでポイントなのが、目立って応援している人は彼女から除外されます。
率先して、ノリノリで応援したり、黄色い声援を送ってしまったり、誰から見てもファンだよね、の立場の人は彼女には選ばれないです。
応援してくれるファンはとっても大切です。率先して応援してくれる人は大事なファンに固定されてしまいます。
他のメンバーの手前もあったり、ファンとして目立つ人は彼女にはしにくいのです。
黄色い歓声はこころの中だけにして、一番隅っこの壁側か後の方から見守る感じにしましょう。
イベント前よりイベント後の方がチャンスがある
ライブなどのイベントに参加した時、イベント前よりもイベントが終わった後の方が話すチャンスがあります。
出演を終えて会場に戻ってきた時や、その後に交流会などがあったらさり気なく参加するのがいいでしょう。
何度も来てくれるお客さんは覚える
わたしの知人バンドマンは、結局はバイト先が一緒だったりなど、明らかなファンと付き合ってた人はほとんど居なかったと思います。
ファンと平気で付き合える人もいれば、ファンとは付き合わないようにしている人達もいます。
大ファンオーラは隠しつつ、誰のファンなのかな?と気にさせるくらいが丁度いいかもしれません。
硬派なバンドマンもいる
同じバンドの中でも、バンドの打ち上げで隣の席に座った女の子を口説ける人もいれば、女の子を口説くのが苦手な人もいます。女性に奥手なバンドマンもいます。そういう相手には、女性の方からアプローチしないとお付き合いには発展しづらいと思います。
A君はライブの打ち上げがきっかけでファンの女の子と付き合いました。
A君はメンバーのB君に、打ち上げの時に女の子に積極的に行くんだよ、とレクチャーしていましたが、B君は硬派なのでそれができないタイプ。同じバンド内でもいろいろなのです。
好きになったバンドマンが、自分からファンに気軽に声が掛けられるタイプなのか、または硬派なのかでアプローチの方法も変わってきますね。
まとめ
看護師の恋愛あるある、バンドマンとお付き合いするにはどうしたらいいか、書いてみました。
看護師はポイント高いと思うので、大ファンオーラを隠してがんばってくださいね。